AMPELMANN

AMPELMANN

残り1日

MUSE & Co.初登場

アンペルマンは旧・東ドイツ時代に誕生し、現在でもベルリンを中心に活躍している「歩行者用信号機」です。

60年代のモータリゼーションによる交通量の増加にともない、増える交通事故から歩行者を守るために、視認性に優れたこのデザインが誕生しました。

アタマでっかちの三頭身で、両手を拡げる「記号」としてのピクトグラムは、その光る面積も大きく「感情豊かに」歩行の停止を呼びかけます。

アンペルマンの「信号男」としての優れた点は、進行と停止を指示する意味を、青と赤の色彩による、単純な記号要素に置き換えただけでなく、表情や身振りによる非言語的要素を加えたことにあります。
絵文字による誰にでも理解しやすい信号は、子供や視覚異常の方、海外旅行者を含む歩行者の安全を守るにふさわしいカタチといえます。
1960年代、アンペルマンに代表される新しい標準言語としての「絵文字」は、1964年の東京オリンピックの案内シンボルや、その後の各地で開催される万国博など近代にまで受け継がれています。
アンペルマンは、ドイツで現在、交通安全のシンボルとして活躍するほか、ドイツ統一のシンボル、復活のシンボルなど、様々なシンボルとして活躍しています。

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